株式会社オフィスGEN

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"たった一人のあなたを救う"


ノベルズ・文庫

解決できへんもんはない

新宿歌舞伎町駆けこみ寺

“俺は命をかけとんのや”―在日韓国人の玄の幼少時代は不幸のどん底だった。中学時代からグレ始め、成人後は、不動産、サラ金…など自ら次々と事業を起こし、金の猛者となる。ヤクザとの抗争も絶えなかったが、平成12年白血病ウイルスの一種の感染者であることがわかる…。壮絶な人生の果て「新宿救護センター」設立までの大反響を呼んだノンフィクション、待望の文庫化。
玄秀盛 著/角川春樹事務所
本体660円(+税)
2003年4月10日発売
※以下冒頭より抜粋

私の名前は玄秀盛である。
「玄」という言葉には、重ね合わせた色という意味がある。黒に近いが黒ではない。染物の世界では「玄」という独特の色名がある。「玄」には奥深いという意味もあり、玄の人「玄人」と書いて、技術に熟練した人、専門家を指す。


(中略)


思い起こしてみれば、私の人生は、いろんな色の重なり合った、複雑怪奇な四十六年間だった。


※「新宿救護センター」(通称:新宿歌舞伎町駆けこみ寺)は名称及び組織変更により
公益社団法人日本駆け込み寺になりました。
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